
| Q : 取得費用は通常いくら位必要ですか? |
「免許を取るまでにいくらかかりますか?」との質問ですが、一概にいくらとはお答えするのは難しいです。
金額が左右されるものとして、
1、個人差 |
| Q : レンタカーは必要ですか? |
コースが限定されてはいますが、公営のバスは走っているし、毎日スクールと宿を1往復するだけで、買い物も特にしなければ.....それに勉強に時間を費やすなら、車が必要とも言えません。レンタカーは必要か?
それは、本人次第、あちこち生活も含めて動き回るなら絶対あったほうが便利だし、
空港の周りからあまり動かないで、スクールとの往復に徹するなら無くてもOKです。
日本からの留学生も、安いマウンテンバイクを買って、足に使っている人が多いです。
さて、私だったらどうするか、アメリカは車社会、買い物に行くのも食事に行くのも全て車、車があると行動範囲が全然違ってきます。 レンタルも1日、$20くらいからなのでやはり借ります。 レンタルしても日本に比べてかなり安いのと、LA近郊で言うと電話一本で持って来てくれる会社がありますから、短期で渡米される方は借りることをお勧めします。 ただ3ヶ月とかになると結構費用もかさみますから考え物ですね。 |
| Q : 日本での就職を考えると日本のスクールを利用した方がいいかと迷っています。 |
| まず、日本で訓練される場合や日本の事業用免許を取得する為には、日本のスクールを利用するしか方法が無い訳ですが、スクールと呼ばれているものには2種類あります。 自社で機体を運営し、空撮や運搬の仕事もしている運行会社に併設されたスクール、 それから生徒を集め、国内外のそれら運行会社と提携して生徒を送る、代理店(送り屋スクールと呼んでいる)があります。
自家用免許に関しては、海外(全ての国では無い)での免許を直接書きかえることができますので、もし海外での訓練をご希望でしたら高額な手数料を取るだけの代理店を利用する必要は無いと考えます。 もちろん渡航期間が短くなるように、国内で座学に徹し、飛行訓練に関して海外のスクールを紹介すると言った予備校的な会社もあります。 そのような会社は見積もりで渡航費用として正規運賃を請求したり、日本との通信費、現地事務所使用料、それになにより免許が取れてしまいそうな額の入会金、その他手数料を必要としませんから、利用価値は十分にあります。 それから、日本にはプロとしての登竜門である航空大学がありますが、彼らにしてもかなり就職は困難な状態であるとのお話です。 それだけパイロットの需要が無いと言えます。 あえて辛口でコメントさせて頂くなら、その中で航空大学に比べて、塾程度の運行会社のスクールや家庭教師程度の代理店にどれほどのコネがあるのか疑問です。 一つ例があります。 国内の代理店を利用して事業用の免許を取得、このスクールが唄っている就職斡旋をお願いすると、念書にサインを条件に斡旋すると言う、その内容とは「私は貴社でパイロットとして乗務しないことを誓う」。 これを解釈すると「当社で訓練したものはその技量に達していないので、パイロットとして乗務してもらうと、当社がいいかげんなのがばれるので困る」と言う事だと思います。 さらに広告に載せられている各種運行事業会社、官庁、等の就職実績は卒業生の実績ではなく、その会社の元パイロットの代表者の実績だったりします。 就職していたとしても、自家用の免許を取った後、他のスクールで実績を積んで苦労して勝ち得た就職を当校の卒業生の実績としている所も結構あります。 これら実情を考慮して、スクールの選択をされてください。 |
| Q : FAA事業用免許さえ取ればアメリカで就職は可能ですか? |
| まず、航空大学へ行かずに現地スクールで免許を取得した場合の実情です。 免許としては自家用免許、計器飛行、事業用免許を取っただけでは飛行時間が少ないために仕事としてはまず無理です。 さらに教官の免許を取得し、生徒を乗せて飛行時間を稼ぐことになりますが、ここでまともに給料がもらえると考えない方が無難です。 アメリカにはパイロットになりたい方が世界中から集まってきて、さらにアメリカ国内のパイロットになりたい方が多勢居て、さらに十分訓練された軍出身のパイロットが既に多勢居ます。 ですから、無給でも飛行時間を延ばしたいが為に飛びたい人は山ほどいるのです。
月に$1000でとの口約束で教官として飛ばさせ、始めから給料をまともに払うつもりもなく2〜3ヶ月無給で講習させて、いいかげん嫌気がさして辞めたらまた違う教官を雇う、と言うのを繰り返している日本人経営のスクールもあります。 それだけ買い手市場だと言えます。 それでも、飛行時間が1000時間を越えるころには多少はパイロットとして見とめられるので、さらなるステップアップの可能性もありますが、言語、ビザ、経験、技術の壁を超えてこれら多勢の中で日本人が有給での仕事を勝ち取るのがいかにアメリカで難しいことか、お解かりでしょうか?
あとは需要と供給のバランスです。 現在はアメリカの好景気を反映して、経験の多いパイロットが不足しているとも聞きますから1000時間と超える経験をお持ちの方にはチャンスかもしれません。 |
| Q : 仕事の関係で1週間しか休みが取れないのですが、訓練することは可能ですか? |
| 訓練は時間単位で可能です。 日本での少ない情報の中で良く誤解されるのが、免許取得費用100万円みたいな広告やその訓練風景の写真を見て、スーツやネクタイをして集団生活の中で大学のように一括で費用を払い、何期生みたいな感じで講習を受けているとイメージしますが、そんな所は現地人が経営するスクールで見たことがありません。
これらは全くの自由、飛行に関しても、スケジュールが開いていれば、自分で入れて予約するだけ、費用もその日の飛んだ後に飛んだ分だけ支払えばOK! 時間にしても今回の予算は1週間で$1500だから1日1.5時間くらい乗れればいいかな?とか、座学も多少勉強したいから、午前中は1時間お勉強しようかな?とか言った感じで全て生徒の都合でスケジュールを入れる事が出来ます。 今回は試しで30分だけ飛んで見ようかな? なんてことも全然問題ありません。 服装だって暑ければTシャツに単パンでもOK!もちろん続きは次回の連休にとか言ったことも構いませんし、そのスクールが自分に合わなければ、違うスクールに代えて続きを訓練するることも出来ます。 |
| Q : CFI(教官)の免許を取得したら自動的にクリーンカードがもらえると聞いたのですが? |
| 教官の免許を取得したらグリーンカードがもらえるのであれば、皆さん教官になられると思いますよ。それだけグリーンカードを取得するのは大変なことだと言う事です。
この手のことを教わって渡米する方が時々いらっしゃるようですが、こんな甘い話はありません。 ちょっと非常識でいいかげん過ぎます。後で文句を言っても言った言わないとのことになるので、もしその言葉が重要であれば書面での約束としてもらう必要があります。 見積もりや明細なども含めて書面をもらわないで、結構口約束だけで自分の人生を変えてしまって後で後悔する人がいらっしゃいます。 「後で発行するから」なんて時には、発行するまでその話に乗らないことです。 |